ここでは、都市伝説と呼ばれる話のうち、怖い噂話だけを取り上げています。
あなたもきっと、いくつか聞いたことがあるでしょう

 
有名な都市伝説

〈ミミズバーガーの話〉
ミミズバーガーの話なんですが、ある女の子二人が某ハンバーガーショップでハンバーガーを食べていると、中に細いものが入って、店の人に言った所奥の応接間に通され、店長が「これは食用ミミズで、他にもネズミが入っているけど、体に害はないから大丈夫」と言われ、五千円だか一万だかを口止め料として貰ったらしいです。

◆食べもののハナシ


〈ダルマ女の話〉
友人の母のイトコの子供の事なんですが、その人をAさんとします。Aさんが韓国か中国か忘れましたけど、留学に行きました。しかし、二週間程して行方不明になりました。でも、半年程で見つかり一応生きていました。
しかし、発見された場所は「見せ物小屋」で「人間だるま」として置かれていました。両手両足を切断されていて、背中に棒を置き、棒で身体を支えているという状態でした。そして、その「人間だるま」というのは数人いたそうです。
その人達は虚ろな目をして、ただ置かれているという状態でした。Aさんの両親が行くと、Aさんは「私の事は忘れて帰って」と泣きながら言ったそうです。
何故、「人間だるま」に…と言うのは、服の試着室の床が開いて落ちたそうです。

◆ダルマ女の話

〈国内編〉
先日友人から教えてもらいました。ディズニーランドで子供がトイレに行き、親は入り口の外でずっと待っていたら子供は出てこない。
中に入りたかったが、入れ違いになると困るので外でずっと待っていたら、子供を大きな服にくるんで抱き抱えた人が出てきましたので、まさかと思ったけど注意深く子供を見つめたそうです。
顔や服は隠されてましたが、靴が自分の子供と同じだったのでその人を呼び止めて調べた所、臓器売買のバイヤー組織で今まで何人かの子供が行方不明になっているそうですが、ディズニーランドでは客足が響くので公表してないそうです。
ちなみにこの話を友人が会社の同僚(二人の子持ち)話したら、その人は予定していたディズニーランド行きを急遽取り止め、それ以来ずっと行ってないそうです。
 

〈フジツボの話〉
友達の友達が、湘南の海へ遊びに行きました。
岩場で転んで、膝を少し切ってしまったのですが、大したことはなかったのでそのままにしておいたら、何日かして膝が腫れ上がり、痛くて歩けなくなってしまったんです。
医者に行くと、切開してみましょうということになり、切り開いてみたらヒザのお皿の裏側にびっしりとフジツボが生えていたそうです。
 

〈ベッドの下に〉
友達のお姉さんが、女の子3人でペンションに行ったときのことです。
お風呂から上がって、二人はベッドの上でトランプをしていて、もう一人は鏡の前で髪を乾かしていました。
すると、突然その子が、「あたし、ジュースが飲みたい」と言い出しました。「冷蔵庫にあるじゃない」といっても、「そうじゃなくて、違うのが飲みたいのよ。買いに行こう」といって聞きません。
わがままーとか思いながら、二人は仕方なくその子につきあってジュースを買いに行くことにしました。
けれどその子は部屋を出るとペンションを飛び出して隣に駆け込み、「110番に電話してください!」と叫びました。
「今、あなた達が座っていたベッドの下に、鎌を持った男が隠れているのが、鏡に映っていたのよ」
3人は助かりましたが、ペンションの人は殺されていたそうです。

◆バリエーション


〈海から出る手〉
友人の友人が男女数人のグループでスキューバダイビングをしに行きました。ところが、男性一人が潜水中の事故で死んでしまいます。グループの一人がその時、船上で撮っていた写真を現像に出すのですが、なぜか亡くなった男性の死の直前の一枚だけが入っていません。写真屋に行き、出してくれる様に頼みますが店主は「見ない方がいい」と言うのです。事情を話し写真を遺族に渡したいと言うと、渋々出してくれます。青空をバックにVサインをする男性の後ろの海は血の様な真っ赤に染まり、海の中からは男性を引き込もうとする様に無数の手が伸びていました。
 

〈皇室のウワサ〉
天皇一族の悪口を言うと、「暗殺部隊」に殺されると聞いた。
 

◆いろいろなハナシ

◆都市伝説についての考察 (対談)
 
■都市伝説のバリエーション