黒羽猫


 元々の絵は、2004年にハロウィン用に描いたものです。
その時はハロウィン仕様になっていたのですが、その後、冬の黒猫のイメージで背景を変えて描きました。
しかし、確かに黒羽を猫にしてみました、な絵ですが、何やらこんなファンタジーなというか色モノな、というかな絵なので、正義の味方より普通の絵画館に入れた方がいいのでは? と思ったんですけどね。(^_^;
結局、黒羽だからいいか〜、と正義絵画館に入れました。
でもやっぱり、色モノなので少々浮いてます。(笑)
猫耳ですらない、「猫」の黒羽ですから。

自分としては黒羽は猫と言うより犬のイメージだったりします。
(だが、クロハネコウと名前にネコが入っている上に、ベッドの中ではネコ……。いやその。えーと…)
警察の犬、とか言うし(笑) いやまあ、それは意味合いが違うかもしれませんが、組織の中で忠実に任務をこなすところが、猫よりも犬なイメージなのです。
しかし、その辺りを置いといて、黒羽が猫になったと仮定すると。
小さくてスマートな黒猫。(この絵だと仔猫なので、小さいのです)
無愛想でクールに見えるけれど、実は好きになった人に対しては、超ベタベタで甘えたがり。
知らない人は怖いけど、常に愛を求めている不器用で寂しがりな仔猫。

……って、どんなキャラですか(笑)
黒羽の性格を猫に混ぜてみましたが、それなりに似合うような気がしてきました。(ツンデレ猫ですな)
ただし本当に猫なので(しかも仔猫)どれだけクールに見えても、ちょちょっと猫じゃらしでも振れば、たちまちニャーッとじゃれつくでしょう。
この絵では「あなたは僕を愛してくれる人ですか?」という表情をしているので、ぜひ撫で撫でして、猫じゃらしで一発たらしこんでやってください。(笑)

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